2010年5月18日火曜日

産消協働

釧路公立大学の小磯学長の講演会を聞きに行ってきた。
テーマは「地域経済の自立的発展と産消協働」。
目から鱗で、確かにこれは重要だと思った。今後の活動ではこのことを意識しておこうと思う。



マクロ経済学の視点で、地方経済に対する地産地消の経済的効果を解説。
旭川を中心とする道北圏の域内自給率をたった3%向上させるだけで、計算上では5200人規模の雇用が発生する、とのこと。

これは要するに、どれだけ東京や海外への販売が増えて地域に流入するマネーが増えたとしても、原材料などを海外などの域外から調達していると、その地域にとどまるマネーは増えない(どころか減少する)ということ。
つまり、地域にマネーをとどめるためには、地域内での商取引を増大させる=地産地消を推進する必要がある。

それも、無理してまで地域のものを我慢して使うとかではなく、消費者と生産者がコミュニケーションを密にすることで、地域のニーズに適合した、レベルの高い生産者を育成して行くことが重要
これを産消協働と呼んでいる。
その結果として、世界に通用する付加価値の高い商品が生まれた、という事例も多い。

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